予算をはっきりと伝えましょう!

予算の上限を伝えづらいという方がいるようですが、
予算の上限を伝えた方が明確な提案をしてくれやすくなります。

予算があやふやだとリフォーム業者の方も、
提案がかなりしにくいというのが現状です。

高い予算を言ったら、
ボッタくられるのでは無いかと心配になる方もいらっしゃるようですが、
これだけリフォーム業者が数多くいるので、
ボッタくり金額を提示すれば他社にいかれてしまうのが怖い為、
よほどボッタくり金額は提示しないと思います。

もし、それが心配なのであれば、
複数社に見積りを出して、相見積をしている事を担当者に伝えましょう。
(相見積とは複数社に見積りを出してもらう事。)


このように相見積を出されている状態で、
ボッタくり金額を提示すれば、
すぐにお客さんが他の業者に行ってしまうので、
ボッタくり金額を提示する事はほぼあり得いでしょう。


その為、予算を伝えるのをためらわずに、
逆に予算をしっかりと伝えた上で、あなたがやろうとしているリフォームが出来るのか、
また、どのような見積りが出てくるのかを待ちましょう。

予算については、
業者に伝える上限予算は1~2割程度余らせた金額を伝える事をお勧めします。

と言いますのも、
リフォームと言うのは、
時によって後で追加費用が必要な場合があります。
(例えば、壁を壊してみたら柱が腐っていたので補強工事が必要だった場合など。)

何があるか分からないですし、
最初から予算の上限いっぱいでやると失敗をしかねません。

それなので上限ギリギリの予算を伝えるのではなく、
1~2割程度余裕を持った予算を伝えるようにしましょう。


予算を伝える事によって、
業者側も提案しやすくなります。

また、もし本当にボッタくり金額を提示された場合は、
悪質業者を見極める事が出来ます。

相見積をしている事を伝えてもボッタくり金額を提示されたら、
その業者とは連絡を取らないようにすれば、
逆に、予算を伝えた事によって、
自分の身を守る事にも繋がります。

予算を伝えるのを嫌がる人もいますが、
リフォームを成功させたいのであれば、
予算をあらかじめ伝えておいた方が成功に近づくのでは無いかと思います。


また、良質な業者であれば、
その予算の範囲内で出来る最良なプランを提案してくれたりすると思います。

予算を伝えないと、
リフォーム業者としては予算をオーバーして他の業者に行かれてしまうのが怖くて、
かしこまった見積もり内容にになってしまう可能性もあります。

限られた予算の中で、
いかに最適なプランを見せるかが腕の見せ所だと思います。

予算を伝える事によって、
良質な業者であれば、いかにその予算の中で工夫をするのかも提案してくれるはずです。

また時には、その予算では厳しいなどの現実も厳しく伝えてくれると思います。
その場合は、その他の方法で解決出来ないかなどプラン提示してくれるのがプロです。
(本当に予算が厳しい場合は、他のプランすら出来ない場合もありますが。)


予算を伝える事がリスクと考える方も多いようですが、
もちろん多少のリスクが無いとは言えませんが、
あなたが心を開かなければ、業者も手の内を明かさない可能性があります。

そうなるとお互いにとってメリットは無いので、
上限予算をお伝えした方がリフォームを成功させやすいのでは無いかと思います。


ただ、一応注意しなければいけないのは、
予算を言うと予算ギリギリで出して来る業者がいます。

もちろん本当に努力してくれた上でギリギリになった業者もいるでしょうし、
予算の上限を聞いたから予算ギリギリにしようとして来る業者もいます。

逆に、そういった予算ギリギリでお客さん目線では無く、
業者目線でばかり考えている業者を見抜くチャンスではないかと思います。

良質な業者であれば、
「今回、色々と考えてみましたが、どうしても予算オーバーになってしまいますが、
 ●●の工事などは■■の理由でやらないと、
 後でもっとお金が掛かる事になりますのでこのような提案になりました。」

と言うような提案だったり、

「予算が●●万円とお伺いしていましたが、今回お客さまがご希望されていた内容で
 あれば、この金額内で納まりますので、もしご希望があれば他も一緒にやってしまうか、
 次回のリフォームの時にとっておかれると良いんじゃないかと思いますがどうされますか?」

と言いうような提案をしてくれるはずです。


予算を伝えない方が良いと書かれている書籍などもありますが、
私は予算を伝える事によって、
逆に業者の本音を垣間見る事が出来るので予算を伝えた方が良いのではないかと思います。


もちろん他の書籍では予算を伝えない方が良いと言う書籍などもありますので、
最後の判断はご自身でされると良いのではないかと思います。