リフォームに価格破壊は存在しない!

リフォームには大きく分けて2つの価格がある。

①建材などの商材の価格
②リフォーム工事の価格

まず、①の建材の商材の価格については、
商材はメーカーの工場などで大量生産をすることが出来る。
その為、時には価格破壊も存在する。

実際に当社が仕入れている商材は激安で仕入れする事が出来ている商材もある。
しかし、その激安で仕入れているのにもいくつか訳がある。

・大量仕入れをしている
・他社と共同購入をしている
・主に扱うメーカーを決め、メーカー担当者と度重なる交渉
・実績によって値下げをしてもらっている
・他社と共同仕入れをする事によって大量購入している

などによって、大量生産出来る商材などは激安にする事も出来る。


しかし、②については価格破壊は存在しない。
というのも、リフォームと言うのは100軒の家があったら、
100軒別々の工事が必要になって来るものである。

その為、流れ作業や量産によるコストダウンは出来ないのです。

ある程度、企業努力によって効率化などは出来ますが、
それもすぐに限界があるのです。

この②を価格破壊させようとすれば、
欠陥工事の元となり、結果お客さんが大損をする事になる可能性が高いです。

近年の消費傾向として、
なんでも安ければ良いみたいに考えている方がいますが、
もちろん同等の質であれば安い方が良いに越した事はありませんが、
安く出来るものと安く出来ないものがあります。

大量生産や流れ作業に出来ない所は、
コストダウンは出来ません。

コストダウンする = スピード重視の作業になる、手抜きになりやすいなどに繋がります。

そうすると契約時はお得に感じるかもしれませんが、
後々、欠陥が見つかり、それを直さなければいけません。

価格を叩けば叩くほど、
そういったアフターフォローの部分も採算が合わない為に、
出来なくなって来て、最後に泣くのはお客さんになります。

良質な業者であれば、
出来る限りの企業努力をしてくれます。

しかし、それも限界が必ずあります。
価格を叩けば叩くほど、ご自身を危険にさらすことにも繋がりかねないので注意が必要です。


ただ、もちろん価格交渉が絶対にいけないと言っている訳では無いので勘違いしないで下さいね。
価格交渉をしても良いものとダメなものを見極めた方が良いという事です。

あまりに価格破壊を起こしているような業者は注意が必要な場合もあります。
特に、下請けをいじめるような業者には注意をした方が良いです。

とにかく価格を叩かれて叩かれていじめ抜かれた下請け業者が、
良い仕事をしてくれるはずなんてありませんからね。

そういった下請け業者は不満を募らせながら、
いやいや仕事をしたりするのでミスやトラブルなどが起きやすいです。