打ち合わせがいい加減だったりすると、
打ち合わせと出来上がりが大幅にイメージが違ってしまう事があります。
もちろんどれだけ入念に打ち合わせをしても、
口だけだとなかなか双方上手く伝わりづらいものです。
このようなトラブルを避ける為には、
なるべく具体的な写真を用意して担当者に見せたり、
担当者にちゃんと商品や施工例などの参考写真を見せてもらう方が良いでしょう。
どうしても口だけで言っている状況では、
それがイメージ通り相手に伝わっているとは限りません。
それを写真や絵、実物などを見たりすれば、
そう言った相違が起きにくくなります。
良く有りがちなパターンですが、
お客さんが施工前までは担当者にほぼ丸投げで任せておいて、
施工が始まるとイメージが違うと言い始めてしまうパターンです。
これに関しては正直、詳しく聞かなかった担当者が一番悪いですが、
お客さんにも少なからず問題があると思います。
必ず「お客さんのイメージ = 担当者のイメージ」は違うと思った方が良いです。
これを一緒だと思って打ち合わせを軽く考えているとリフォームは失敗してしまいます。
お客さんのイメージと担当者のイメージは違うと思って、
写真や実物などを具体的に見せたりする事で、
なるべくそのイメージを擦り合わせを行っていく事によって、
そういったイメージの差が起こすトラブルを最小限にする事が出来ます。
イメージの相違によるトラブルはリフォームの中でも起こりやすいトラブルなので、
なるべく具体的に伝えるようにしましょう。